2019年08月
2019年08月31日 18:58
終活というのは、残り少なくなった人生をテキトーにサイコーに楽しく過ごすこ
とでしょ。
自分の蓄えを誰憚ることなく好き勝手に使ってあばよ~することと心得てます。
いままで折角集めたモノや大事にしてきたものをあっさり処分してしまうなんて
そりゃ、大して愛着を感じていなかったということなんでしょうなあ。
ま、それはともかく、時代に逆行するかの如くこのたび目出度くラジオを購入し
ました。
ドイツはテレフンケン社製の1961年式真空管式ステレオラヂオです。
購入したお店は銀座のシェルマン・アートワークス社。
蓄音機とSPレコードを販売しているお店です。
ある日、このお店に入りますとアイポッドを繋いだこのラヂオから
ジュリー・ロンドンの妙なる歌声が流れていたのでございます。
さすがはなにしおうテレフンケン、ただのラヂオにしてさに非ず。
ホホー、なんとすらばしき音なのだァァとすぐに購入を決めたのでございます。
ダイヤルの廻り具合もよくピアノスイッチも問題なく作動します。
肝心の選局ですがほとんど問題ありません。
聴きたくない放送局が都合よく聞こえないのは、まあ、なんとうまいことでせうか。
それに、懐かしいマジック・アイというかバーがついておりまして
仄かなターコイズブルーが古き良き日々を蘇らせてくれるのであります。
まさしく終活にふさわしき買い物だわい、と独りほくそ笑んでおりまする。
2019年08月29日 15:46
HAZEL SCOTT / A PIANO RECITAL
SIGNATURE S-1
1946
DISC 1
I GUESS I'LL HAVE TO CHANGE MY PLANS
VALSE IN C SHARP MINOR
DISC 2
FANTAISIE IMPROMPTU
NOCTURNE IN B FLAT MINOR
DISC 3
A RAINY NIGHT IN G
HOW HIGH THE MOON
DISC 4
SONATA IN C MINOR SIDE A
TOCCATA SIDE A
IDYLL SIDE B
最近購入したSPセット。
SP盤にCDのような雑音のない音を求めてもムダ。
ある程度の雑音は覚悟のこと。
その代わりに迫力や思いがけない真実味のある
音が聴ける。こともある。
この年代には電蓄が出回っており盤質もそれに対応
しているものが多い。
それを手回し蓄音機でかけると溝を壊してしまうことが
多い。
2019年08月26日 17:00
HAL STEIN & WARREN FITZGERALD
PROGRESSIVE PLP 1002
JULY 19 & 20, 1955 N.J.
HAL STEIN (as, ts)
WARREN FITZGERALD (tp)
BOB DROUGH (p)
ALPHONSO COTTON (bs)
PAUL MOTIAN (ds)
SIDE 1
THE SARONG IS NEW
ZOUNDS
HAVE YOU HEARD
NEDLEY YOU GO TO MY HEAD - GOODBYE
SIDE 2
CHOICE DERBY
NAN DE MO NAI
DO YOU REALLY CARE
TWONKY
なんでもないーーーがテーマになるとは。